私の彼はキーマニア

 小学生のとき、色々なブームがあった記憶がある。そのうちの一つがマグネットブームだ。カンペンケースの表や裏にシール付きのマグネットを貼れるだけ貼り、友達とそれらを交換する。もちろん大きいマグネットをたくさん持っているヤツがヒーローだ。そのマグネット交換がだんだん度を越してくると先生に見咎められ、そのうち禁止される。シールブームのときもそうだった。消しゴムブームのときも。先生が禁止すると必ず別のものが流行りだすという鼬ごっこだったけれど、それでも子供は集める行為が大好きだ。

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 私はそういったブームを一通り経験してきたせいか、もう何かを収集することは卒業してしまったけれど、中には大人になっても卒業しない人もいる。私の彼もそうだ。
趣味もいいけど、現実を見て欲しい。
毎日、おばあちゃんの夜間徘徊で、心労が積み重なってきているのに・・・。
徘徊を防止する為の対策は鍵が良いと思う

 私の彼はキーマニアである。実際に使えるカギはもちろん、使えないカギも集めるクセがある。自分が昔使っていた自転車のカギや今はもう捨ててしまった机のカギ、友人がカギを交換すると聞けばその使わなくなったカギをもらってきたりもする。ゲーセンでおもちゃの牢屋のカギっぽいものを見つければ、何千円使ってでもそれを取ろうとする。彼曰く、小学校のときのそういうブームのときには家が貧乏だったから買ってもらえなかったそうだ。だから自由にお金を使えるようになった今、そういう収集癖を我慢できなくなったらしい。

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あまり実用性のない収集癖だけど、彼の集めたカギを見せてもらうと、世の中にはこんなにたくさんの種類のカギがあるのかと驚かされる。それでももちろん、世のカギの一部に過ぎないのだから、彼のカギ集めブームは当分の間終わらないんだろう。何の意味があるのかしらねーと思いつつも、いらなくなったカギがあるとついつい彼のコレクションに加えてしまう日々である。